クラブミュージック系音楽番組。毎回DJのゲストを招いて、MC(とあるDJユニット)とトークしたり、DJパフォーマンスを披露してまらったりする。クラブミュージックの動向を伝えるVTRもある。

MC二人は左側のソファーに、ゲストは右のソファーに座ってもらう。画面の真ん中にはゲスト紹介の時やVTRなどに使うディスプレイ(トークの時は何か適当な映像を流しておく)と番組タイトルのロゴマークを配した。左右の大きなスピーカーは実際に音はならないが、あたかもなっているかのようにスピーカーコーンを振動させておく。ゲストトーク時、VTR紹介時の場面で使う。番組の半分ぐらいは正面の映像になる。

ゲストの出てくる登場口は多層構造で奥行き感を強調。登場口の奥にも番組タイトルのロゴマークのパネルを置いておく。右のパネルの紫色の円は照明で、虹色に変化していく。ゲストはこのパネルの後ろを通って登場口にから出てくる。ゲスト登場時以外はほとんど映らない。

DJブース。ゲストDJのパフォーマンスの時に使う。ここにもやはり画面の中心に番組のタイトルロゴがくるようにパネルを配置。またブースの正面には番組タイトルが大きく映し出される。ブースの後ろには大きなグラフィックイコライザの照明。このイコライザ照明と上にあるスピーカーの間にある白い帯のところからは緑色のレーザー照明が出るようになっている。パフォーマンス中はスタジオ全体の照明は落として、まさにクラブにいるような感じにする。DJの手元を映し出す事もよくある。

全体のイメージはクラブ。全体の照明は暗め。重量感があって、大小様々なスピーカーと背景のカラフルなパネルで変化のある空間を意識した。